またもフジで失言騒動！劇団ひとりの川柳で大論争！

フジテレビが震災特番で菅直人首相の会見を放送中、女性意の声で「あ～笑えてきた」という"不謹慎な"声が聞こえた問題について、２１日に書面で謝罪したが、同日２１日、「笑っていいとも！」再開でまさかの新たな失言騒動が勃発…。
　
(以下引用)
先の"不謹慎音声"について、フジは書面で「技術的ミスにより一部混信が発生し、取材スタッフの音声と思われるものが数秒間、放送されました」と釈明。あくまで原因を「緊急中継時の音声機器のトラブル」としている。

この騒動について、台湾のテレビ局が「秋元アナが失言した」と実名報道しているが、広報担当者は「そういう報道があったとは聞いたが、実際に見ていないので…」と法的手段を取ることには消極的。フジ社員ではなく外部スタッフであることは明言。「現場責任者から厳重注意した」という。「これで調査は終了」とフジは一刻も早く騒動を収束させていたようだが、そんななか２１日、新たな失言騒動が勃発した。

震災発生以来、放送を見合わせていた平日昼の人気番組「笑っていいとも！」がこの日、やっと再開にこぎつけたのだが、その中で劇団ひとり(34)がAC(旧・公共広告機構)のCMをネタにし、また騒ぎになっているのだ。
ひとりはACのCMで流れている「こだまでしょうか」という詩をネタにし、「『好き』っていうと『好き』って言い返す、『こだま』でしょうか」という川柳を詠んだ。それに加え、司会のタモリ(65)も「エ～シ～」とCMのジングルを歌い上げた。

この二人のやり取りが、ネット上で論争に発展。ACのCMは震災発生以来、民放テレビ局でしょっちゅう放映されているため、「不謹慎では？」という意見もあれば「芸人だから当然」と擁護する声もある。"笑いの雄"フジは、一難去ってまた一難…。
(東スポ)

3/21放送 いいともで劇団ひとりがACネタに失言【動画】09:40～
3/21放送 いいともで劇団ひとりがACネタに失言【動画】09:40～
3/21放送 いいともで劇団ひとりがACネタに失言【動画】09:40～